表情が人に与える影響
こんにちは、Katsuyoです。
実は、深いシワの9割があなた自身の”表情癖”が原因ってご存知でしたでしょうか?
残りの1割は、生まれ持った骨格的要素によるもので、どうしても深くなるシワがあります。
表情癖というのは、無意識の習慣からくるもので、なかなか変えることはできません。ゆえに、表情癖によってできるシワは固定化されていきます。今回は、表情癖によってできるシワとそれがどんな印象を与えるのかをご紹介いたします。
7つの表情癖がもたらすシワと人に与える印象
1. 口まわりに力を入れた表情癖をするひと
→ ほうれい線が深くなる
→ 不快感をもたれやすい
2. 顎まわりに力を入れた表情癖をするひと
→ マリオネット線が深くなる
→ ストレスフルなイメージを持たれる
3. 口角をさげる表情癖をするひと
→ 口角の位置がさがる
→ 頑固そうなイメージをもたれる
4. 口角を片側だけあげる表情癖をするひと
→ への字口になる
→ 嫌味な意地悪なイメージをもたれる
5. しかめっ面の表情癖をするひと
→ 眉間のシワが深くなる
→ 几帳面で神経質なイメージをもたれる
6. 目で人を威圧する表情癖をするひと
→ 目のシワとライダー溝が深い
→ 余裕がない怖いイメージをもたれる
7. 眉間にシワを寄せ顎口が硬い表癖のひと
→ 額・目・鼻・口のシワが深い
→ いつも怒っている嫌悪のイメージを持たれる
いかがでしょうか?
顔筋ケアをする前に「なぜ人は置かれている環境や性格や思考習慣によって、こうも顔にできるシワの深さが違うのか?」という理解から入らないと、顔筋ケアを続けることは難しいです。
しかし、顔筋をうまく使いこなせるようになると、相手にあなたの心理が伝わりやすくなり「人・物・心」を引き寄せやすくなります。
”顔”というのは目鼻立ち骨格的要素だけを指しているのではなく、表情筋・顔筋を使ってあらわす表情たるものすべてを含めて”顔”です。女性も男性も「顔が最大の武器になる」今の時代だからこそ、この意識を日々、大事にしていただきたいと思っています。